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2012/07/08

なでしこリーグ 日テレ・ベレーザ vs INAC神戸レオネッサ

もう一ヶ月ほど前ですのでいまさらですが、6/10になでしこリーグ 日テレ・ベレーザvsINAC神戸レオネッサを見に、国立競技場まで行ってきました。

マッチプログラム 
表紙は阪口夢穂

日テレ・ベレーザのホームゲームということで、ベレーザの応援歌のCDを無料でもらえました。さすが親会社が日テレだと違うなあ。セレッソ大阪でもそんないいものもらったことないや。

試合そのものは1-0でINAC神戸レオネッサが勝利。得点は川澄のPKでしたので、それほどおもしろい試合ではなかったというのが正直なところですが、試合以外の見どころはいろいろありました。

お客さんの層が普段見に行っているJリーグと違って、お年寄りや小さな子供が多く、老若男女いろいろいたのが印象的でした。首位決戦、なでしこリーグ屈指の好カードで週末の国立競技場とはいえ、16,000人ぐらいお客さんが入っていたのは立派です。

お目当ての澤、川澄あたりが今ひとつ動きが良くないなあと思いながら見ていたのですが、その後の親善試合のアメリカ戦、スウェーデン戦でもあまりよくなかったので、コンディションがまだ上がっていないんでしょうね。なんとかオリンピックまでには復調して欲しいと思います。

どちらかというと日テレ・ベレーザの阪口や岩渕、原などの動きの良さが目立ちましたが、レオネッサは強力な外国人選手を中心に、最終的に地力で勝ったといったところでしょうか。

7/8現在、レオネッサが2位のベレーザに勝ち点差5をつけて首位。今年もこのままレオネッサが独走しそうな雰囲気ですが、他のチームもがんばってなでしこリーグ全体を盛り上げてほしいところです。男子同様、代表ばかりをとりあげてリーグを軽視するマスコミの風潮があまり健全だとは思えないので。

(今回の記事に関連する、なでしこリーグ関連オススメ)

オタクな一口馬主
なでしこリーグ 日テレ・ベレーザvsINAC神戸レオネッサ
http://otabanushi.blogspot.jp/2012/06/vsinac.html

寝たpodを起こす
カンニング竹山が語る「INAC神戸はこうやって作られた」
http://www.netapod.com/2012/07/blog-post_08.html

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