kindle paper white (Wi-fi) |
アヒオ「じゃーん! kindle pape white、今日、ビックカメラで買っちゃった」
アヒコ「あら? つい最近でたばかりのamazonが出したやつよね。
たしか、これがあれば電子書籍が読めるのよね?」
アヒオ「そうだよ。すでに電子書専用籍端末はソニーや楽天なんかからも出ていたけれど、本命のamazonがようやく日本でもkindleと、kindleで読める電子書籍を売るkindle storeをオープンしたんだ。
ボクはもう、何年も前からこのAmazonのkindleと、kindle用の日本の書籍が出るのを待ち続けていたから、ちょっと感無量だね」
アヒコ「へー。そうなのね。でも、最近、iPad miniがでたじゃない?あれも電子書籍を見ることができるのよね? 私、どっちかっていうと、あっちのほうがいいな。アヒオ君はiPad miniには興味がなかったの?
それに前からソニーや楽天からも電子書籍専用端末が出ていたのになんでAmazonのやつが出るまで買わなかったの?」
アヒオ「おっ!? アヒコちゃん、いい質問だね。実は、その二つは、まさに今回ボクがこのkindle paper whiteを選ぶ上で非常に重要なポイントだったんだ。
それじゃあ、最初に「どうしてiPad miniにしなかったのか」ということだけれど、iPad miniはタブレットで、kindle paper whiteは電子書籍端末だから、そもそも全く別の商品なんだよ。
具体的にいうと、Appleの「iPad mini」やGoogleの「Nexus7」、あるいは同じAmazonから出る予定の「kindle fire」などは、タブレットで、いってみれば簡易版パソコンみたいなものなんだ。
だからこれらでは電子書籍を読むのはもちろん、ネットもできるし、ゲームでも遊べる。写真の編集や音楽を聞いたりと用途は人によってさまざまだ。そしてディスプレイはもちろんカラーだね。
電子書籍でいうと、ページの切り替えが早くて、画面の解像度も高いので、図や絵がキレイに見える。同じ電子書籍でも、漫画や雑誌なんかをメインで読むつもりだったら、こちらを選んだほうがいいかもしれないね。
それに対して「kindle paper white」や、楽天の「kobo」、ソニーの「Reader」なんかは電子書籍端末といって、電子書籍専用機。
ネットにつなげて本を買ったりはできるけれど、電子書籍ストア以外の普通のサイトを見ることはできなくて、純粋に本、それも活字の本を読むことに特化しているんだ。
なにより一番の違いがディスプレイ。電子書籍端末はディスプレイが電子ペーパーという独自の技術を使ったディスプレイでモノクロなんだけれど、バックライトを使う液晶ディスプレイと比べると、視認性が紙に近くて長時間読んでも目が疲れにくいんだ。それに明るい環境でも見やすくて、消費電力も少なくて済む。
だから、活字本を読むにはより本に近い感覚で読めるんだけれど、漫画本を読んだり、自炊したファイル(本をスキャンしてデジタルデータにしたもの)を読んだりするにはディスプレイの表示が不鮮明だったり、ページをめくるときに画面の切替が遅かったりするかもしれないから、あまり向いていないね。
そんなわけで、この二つは一見同じカテゴリーのように見えて、実は全く違う種類の商品だから、それぞれ用途に応じて選べばいいし、両方必要だからどっちも買うという選択ももちろんありえるんだ」
アヒコ「なるほど。わかったわ。
てことは、活字本メインでがっつり電子書籍「を」読みたいなら電子書籍端末、電子書籍「も」読みたい人はタブレットを、両方欲しい人は両方買ったらいいのね」
アヒオ「そういうこと。
だからボクはまだiPad miniを買おうかどうか迷っているところなんだ。これはこれで別の用途で使うのに欲しいからね」
アヒコ「あら? つい最近でたばかりのamazonが出したやつよね。
たしか、これがあれば電子書籍が読めるのよね?」
箱の裏側 |
ボクはもう、何年も前からこのAmazonのkindleと、kindle用の日本の書籍が出るのを待ち続けていたから、ちょっと感無量だね」
アヒコ「へー。そうなのね。でも、最近、iPad miniがでたじゃない?あれも電子書籍を見ることができるのよね? 私、どっちかっていうと、あっちのほうがいいな。アヒオ君はiPad miniには興味がなかったの?
それに前からソニーや楽天からも電子書籍専用端末が出ていたのになんでAmazonのやつが出るまで買わなかったの?」
開封 |
それじゃあ、最初に「どうしてiPad miniにしなかったのか」ということだけれど、iPad miniはタブレットで、kindle paper whiteは電子書籍端末だから、そもそも全く別の商品なんだよ。
具体的にいうと、Appleの「iPad mini」やGoogleの「Nexus7」、あるいは同じAmazonから出る予定の「kindle fire」などは、タブレットで、いってみれば簡易版パソコンみたいなものなんだ。
だからこれらでは電子書籍を読むのはもちろん、ネットもできるし、ゲームでも遊べる。写真の編集や音楽を聞いたりと用途は人によってさまざまだ。そしてディスプレイはもちろんカラーだね。
電子書籍でいうと、ページの切り替えが早くて、画面の解像度も高いので、図や絵がキレイに見える。同じ電子書籍でも、漫画や雑誌なんかをメインで読むつもりだったら、こちらを選んだほうがいいかもしれないね。
それに対して「kindle paper white」や、楽天の「kobo」、ソニーの「Reader」なんかは電子書籍端末といって、電子書籍専用機。
ネットにつなげて本を買ったりはできるけれど、電子書籍ストア以外の普通のサイトを見ることはできなくて、純粋に本、それも活字の本を読むことに特化しているんだ。
なにより一番の違いがディスプレイ。電子書籍端末はディスプレイが電子ペーパーという独自の技術を使ったディスプレイでモノクロなんだけれど、バックライトを使う液晶ディスプレイと比べると、視認性が紙に近くて長時間読んでも目が疲れにくいんだ。それに明るい環境でも見やすくて、消費電力も少なくて済む。
だから、活字本を読むにはより本に近い感覚で読めるんだけれど、漫画本を読んだり、自炊したファイル(本をスキャンしてデジタルデータにしたもの)を読んだりするにはディスプレイの表示が不鮮明だったり、ページをめくるときに画面の切替が遅かったりするかもしれないから、あまり向いていないね。
そんなわけで、この二つは一見同じカテゴリーのように見えて、実は全く違う種類の商品だから、それぞれ用途に応じて選べばいいし、両方必要だからどっちも買うという選択ももちろんありえるんだ」
アヒコ「なるほど。わかったわ。
てことは、活字本メインでがっつり電子書籍「を」読みたいなら電子書籍端末、電子書籍「も」読みたい人はタブレットを、両方欲しい人は両方買ったらいいのね」
kindle本体 |
だからボクはまだiPad miniを買おうかどうか迷っているところなんだ。これはこれで別の用途で使うのに欲しいからね」
電子書籍を表示したところ。
フォントのサイズや、行間の広さなどを選べるのは電子書籍ならでは。
|
ありがとう。そこまではわかったわ。じゃあ、アヒオくんは他にもいろいろある電子書籍端末の中で、どうしてamazonのkindleを選んだの?
自炊した本を表示。 やはり写真の表示はあまり美しくありません。 自炊ファイルだと容量が大きいからなのか、ページ送りが遅いのも気になります。 |
その話をすると、長くなるから、それはまた次回にしようか。
それじゃあ、今日はここらへんで」
出かけよう くちぶえふいてさ
びっくりしようよ あららのら?
しらべてなっとく うんそうか!
おもしろ地図を ひろげよう
たんけん はっけん ぼくのまち
(NHK教育テレビ「たんけんぼくのまち」のテーマ 作詞:山川啓介 作曲:福田和禾子)
To Be Continued...
<キャスト>
0 件のコメント:
コメントを投稿