2015/09/21

サイト移転のお知らせ

<お知らせ>


当サイト「あひる道楽」は、名前を「あひる道楽改」と改めて場所を移転し、リニューアルオープンいたしました。

(新サイト) あひる道楽改


このサイトも当分はこのまま残しておく予定ですが、今後の更新は全て新サイトにて行います。

よろしくお願い致します。

2015/08/22

澤穂希結婚記念 漫画 神埼裕「なでしこシュート!」 青春サッカー小説 高橋陽一「サッカー少女 楓」

なでしこシュート! (KCデラックス なかよし)


アヒオ

アヒオ「みんな、こんにちは!

すっかり月に一回更新するかどうか、というペースになってしまったあひる道楽ひさびさの更新だYo!

今日は、先日飛び込んできたサッカー界を揺るがすビックニュース、澤穂希選手の結婚をお祝いして、7年前に発売されたなでしこジャパンの漫画を紹介しようと思うんだ!

その名もズバリ「なでしこシュート!」だ。

ちなみに掲載誌は「なかよしラブリー」と「なかよし」だよ」

P 2 txt

ガチョオ「7年前の漫画って……。

それに澤穂希、あんまり関係ないよな、それ」

P 1 txt

アヒコ「あいかわらずむりやりね。

7年前って、なでしこがドイツ大会で優勝した時よりさらに昔じゃない。

どこからそんなもの見つけてきたのよ」

アヒオ

アヒオ「いやあ、夏休みに部屋を掃除していると、持っていることすら忘れていたものがいろいろでてきてさ。

ここで紹介しておけば、あとは心置きなく処分できるかなあと思って」

P 1 txt

アヒコ「……」

アヒオ

アヒオ「それじゃあ、中身を見てみようか。

主人公の上田梨々は、中学生モデルだったんだけど、女子サッカー部の本間桜との出会いをきっかけに、モデルの仕事そっちのけで、女子サッカーの世界にのめり込んでいくんだ。


2015/07/05

漫画 [原作]工藤晋、[漫画]笠原巴、山崎夏軌、佐治晴斗「なでしこジャパン物語 宮間あや 安藤梢 鮫島彩」

なでしこジャパン物語 宮間あや 安藤梢 鮫島彩 (ライバルKC)


アヒオ

アヒオ「みんな、こんにちは!

女子ワールドカップカナダ大会はいよいよ明日、決勝でなでしこジャパンが宿敵アメリカと戦うね!

というわけで、なでしこの決勝進出のお祝いと、明日の勝利祈願を兼ねて、今日は3年前に発売されたなでしこジャパンの漫画を紹介しようと思うんだ!

その名もズバリ「なでしこジャパン物語」だ。ちなみに掲載誌は「月刊少年ライバル」だよ」

P 1 txt

アヒコ「またえらく唐突ね。

それに「月刊少年ライバル」なんて聞いたこともないわ。

あいかわらず、めずらしいものもっているわね」

P 2 txt

ガチョオ「こいつは変なもの集めるくせがあるからな。

しかも3年前に発売の漫画ってなんやねん、いまさら」

アヒオ

アヒオ「まあまあ。

本当はもっと早く紹介しようと思っていたのだけれど、ずるずると先延ばしにしているうちに、ワールドカップが始まっちゃったので、今しかないと思ったんだよ。

で、本の内容だけれど、この漫画の主人公は3人。

今大会でも主力選手として活躍する宮間あや、安藤梢、鮫島彩だ。

だから紹介する分にはギリギリ間に合っていると言えなくもなくて良かったよ。

作者は原作がすべて工藤晋で、作画はそれぞれ別々の漫画家が担当しているから、絵柄が違うんだ。


2015/06/28

映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 

各所で絶賛の嵐で早くも、今年度ベスト映画の呼び声も高い、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見ました。




予告編を見事に裏切らない映画です。最高でした。

この予告編のテンションそのままで、ず~~~っとアクションし続ける、後世に語り継がれるレベルでどうかしている映画ですので(褒め言葉)、これはぜひ劇場でやっているうちに見てください。

最初から最後までずっと名シーン。

馬鹿げたアイデアを、次から次へとこれでもかといわんばかりにハイレベルに映像化しているので、見ていて笑えて笑えて仕方ありませんでした。

私は最初に字幕版を見て、その興奮冷めやらぬ3日後に3D吹替版を見ました。

字幕と吹替を両方見ようと思ったのは数年前のアベンジャーズ以来です。

それだけでも、どれぐらい面白かったかわかってもらえると思います。


2015/05/23

Amazonのkindle(白)を買ったので、初代kindle paperwhite(2012年モデル)と比較してみた

先日、最近発売されたAmazonのkindle(白)を購入しました。






俗にいう無印kindleで、今発売されている3種類の中で一番安いやつです。

それまで初代ペーパーホワイト(2012年発売)を使っていたのですが、kindle本体のソフトウェアアップデートに伴い、処理速度がだんだん遅くなってきて、漫画はページをめくるたびに数秒タイムラグが発生して頻繁にフリーズ(!)、活字本のテキストですら、1ページめくるごとに1秒ほど待たないといけないぐらいのラグができてしまい、とても使い物にならなかったので、これは潮時と、買い替えを決意しました。

そんなに複雑なハードでもないので5年ぐらいは使えるだろうと思っていたのですが、まさかソフトウェアのアップデートでだんだん買った時よりも性能が落ちていってしまうとは思いませんでした。

買い替えの候補としては、現在、無印kindle、kindle paperwhite(2013)、最上位機種の kindle voyageと3種類あり、普通に考えれば、今までペーパーホワイトを使っていたのですから、同ランクのペーパーホワイトか、上位機種のvoyageの二択かなと思っていたのですが、最近新発売した端末が「白い」のに魅力を感じたのと、よくよく考えてみると、メインで読むのは活字本で、絵が細かい漫画やイラストは、タブレットでkindleのアプリをつかって読めばいいので、画面の解像度はそこまで重要ではなくて、むしろ処理速度さえ上がっていれば、他は妥協しても良いと思い、読書専用端末にあまりお金を使うのに納得いかないものがあったので、試しに一番安いものを選んでみました。

実際に実機を使ってみての感想ですが、今まで使っていた端末のワンランク下の機種にしたにもかかわらず、おおむね満足でした。

ただし、安いだけあって、外見はとにかく安っぽいです。

見た目プラスチック感全開で、大きさ、厚みなどサイズもペーパーホワイトと比べるとやや大きくなっているし、ペーパーホワイトの方は裏面がマット加工で持っていて滑りにくいように工夫されていたのに、この無印は、裏面もプラスチックツルツルで、うっかり滑って落としてしまいそうになります。

そのへん、ちょっと残念な感じですが、その分あまりキズや汚れなどを気にせずカバーなしで気兼ねなく使えそうです。

肝心の反応速度ですが、文字を選択してハイライトをつけるような繊細なタッチはまだまだタブレットに比べると物足りないのですが、単純に「ページの切り替え」だけで見れば、反応は必要十分な速度です。

漫画もさすがに10ページ以上先を読もうと一気にめくると、処理が遅くなってしまいますが、普通に一ページずつ読みながらページをめくる分には問題ありません。

一応、スペック上はペーパーホワイトよりも画面の解像度が低いのですが、活字などは、他機種と比べて見なければほとんど分からないレベルで、文字がつぶれて読めないようなこともありません。

漫画は作品によっては、厳しいと感じるものもあるのかもしれませんが、私はそれほど気にならなかったので、問題なしです。

もし高解像度の綺麗なモニタで読んだ方がいい作品があったら、その時はタブレットで読むというわりきりも必要でしょう。

それからもう一つ、この無印kindleは、ペーパーホワイトと比べて明らかに劣っている点が一つあり、無印にはフロントライトがついていません。

つまり、ペーパーホワイトのようにライトを使って暗いところでは読むことができないのです。

これも、人によるのでしょうが、私は普段、暗いところで本を読むというシチュエーションがなかったので、あまり問題になりませんでした。

余談ですが、電子インクを使う読書専用端末の方が、スマホやタブレット、kindle fireなどにkindleアプリを入れて読むのと比べて優れているのことの一つに、外で日光の下でも画面が反射せずにちゃんと読めるというのがあります。

これが、外出先で読むとき、意外に重要だったりします。

後は、抜群のバッテリーのもちと、紙の本と同じ程度に活字を読んでいても目が疲れないというところが専用端末の強みですね。

というわけで、私のように初代ペーパーホワイトを買って、そろそろ買い替えを検討している人は、一番安い無印のを買っても、そこまでグレードダウンした感じはなく、反応速度に関しては、むしろ大幅な性能アップを感じられますので、フロントライトの有無で妥協できるなら、無印kindleは、十分オススメできます。

もちろん、より高性能なペーパーホワイトやvoyageを買う方がベターなのは言うまでもないので、読書端末にどこまでお金をかけるのか、財布と相談して決めるといいと思います。