2013/09/26

広島東洋カープ16年ぶりAクラス記念 石田敦子「球場ラヴァーズ」

 

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アヒオ「みんな、こんにちは!

今日はめずらしく、野球の話題だ。

今年、広島東洋カープが1997年以来16年ぶりのAクラスが決定したのを記念して、カープ漫画を紹介するよ。

その名も「球場ラヴァーズ-私が野球に行く理由」と、その続編「球場ラヴァーズ-私を野球につれてって」だ。


球場ラヴァーズ ー私が野球に行く理由ー 01 (ヤングキングコミックス)
球場ラヴァーズ ー私が野球に行く理由ー 01 (ヤングキングコミックス) 石田 敦子

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球場ラヴァーズ~私を野球につれてって~ 1 (ヤングキングコミックス)
球場ラヴァーズ~私を野球につれてって~ 1 (ヤングキングコミックス) 石田 敦子

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 アヒコ「どんな漫画なの?カープ漫画ってことは、広島カープが主人公の野球漫画?」
 
アヒオ「いや、それがちょっと違うんだ。

この漫画は、一応野球をテーマにしてはいるんだけれど、選手を描いた漫画ではなくて、広島東洋カープやその他のチームを球場で応援している人たちを描いた漫画なんだ。

だから、作中で試合内容についての描写はほとんどないし、主人公は、野球を全く知らない、っていう設定だから、一応、野球の知識ゼロでもちゃんと楽しめるようにできているよ。

まあ、そうは言っても、プロ野球ネタ(主にカープネタ)が満載なんで、もちろん知識はあったほうがおもしろいんだけれどね」

 アヒコ「でも、ただ応援しているだけの人が出てくる漫画なんて、おもしろいの?

アヒオ「いやいやいや、これが、おもしろいんだな。簡単にお話を紹介すると、

主人公は野球のことは何一つ知らない普通の女子高生。

彼女は同級生からいじめを受けて悩んでいたんだ。

そんな彼女が、ひょんなことから偶然、球場に来て、そこで出会ったカープファンに、プロ野球やカープ、あるいはカープファンや球場で応援することについて、一つ一つレクチャーを受けて、少しずつ野球に詳しくなっていくんだ。

そして、野球ネタとは別に、球場で出会った人たちの影響や、そこで得た野球の知識を通じて、彼女が日常生活でいじめを克服し、成長していく様子も描かれるんだ」

 アヒコ「ふーん。確かに野球漫画、というのとはちょっと違うわね」

アヒオ「なにより、この漫画の作者がガチのカープファンだから、カープを球場で応援することに対する愛情が作中ににじみ出ていて、その熱量の高さがこの漫画の魅力になっているんだよな。

だから、別にカープファンじゃなくてもプロ野球ファンなら間違いなく楽しめると思うし、ボクなんかもそうなんだけれど、球場(スタジアム)まで試合を見に行くことが趣味の人なら、サッカーファンが読んだって面白いと思うよ。

ボクの応援するセレッソ大阪だって、まだ一度も優勝していないから、この漫画に出てくる人たちのように、それでも弱いチームを応援する気持ちは痛いほどわかるしね」

 アヒコ「セレッソ・・・。

確かに100%観戦者目線の漫画っていうのは、ちょっと新鮮かもしれないわね。

それに主人公が野球を知らない女子高生っていうのもとっつきやすそうだし」
 
アヒオ「うん。普通に野球の知識抜きでも漫画としても楽しめると思うし、興味があったら読んでみてよ。

最後に、蛇足だけれど、これだけはおさえておきたいので、広島のマスコットキャラのスラィリーを紹介して終わるね。

Sl
スラィリー

 アヒコ「ぶ、不気味」

アヒオ「既存の球団マスコットとは一味違うだろ?

まあ、そんなわけで、別にボクは広島ファンじゃないけれど、広島カープ16年ぶりAクラスおめでとうございます

二羽「それじゃあみんな、またね〜」

<キャスト>
アヒオ・・・アヒル系男子。好きなチームはセレッソ大阪。最近のお気に入りはイナバのタイカレー缶(イエロー)。今年の目標は紅楼夢読破。
 
 アヒコ・・・アヒル系女子。真面目で好奇心旺盛な女の子。好きなスイーツは牛乳プリン。現在、ダイエットに挑戦中。
 
ガチョオ・・・ガチョウ系男子。好きなチームはJ2のガンバ大阪。

白鳥(しらとり)先生・・・スワン系アラサー女子。カモ文化学園の教師。独身。学園のマドンナ的存在で、密かに思いを寄せる男子生徒多数。好きな話題はシモネタ。好きな牛丼系チェーン店は松屋。 

 

2013/09/23

Jリーグ 第26節 セレッソ大阪、柏レイソルにホームで痛恨のドロー

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柿谷のゴールシーン。難しい状況から、アウトサイドで流し込んで今期15点目

アヒオ「まさか、中3日で疲れているはずの柏にホームで引き分けるなんて・・・。

これはもう終戦かな・・・
 
アヒコ「アヒオくん、落ち込みすぎよ!

負けたわけじゃないじゃない!

それに試合はまだ残っているわよ!」
 
アヒオ「そりゃ落ち込みもするよ・・・。

今節、マリノスもサンフレッチェも勝っちゃったから、昨日の引き分けで、優勝争いのグループとセレッソとの差がさらにひらいちゃったんだもん。

ちなみに26節の結果がこうだ。

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甲府が浦和に引き分けたのと、川崎フロンターレが鳥栖に負けたのが、今節のトピックスといってもいいかもしれないけれど、おおむね、順当な結果に落ち着いているね」
 
ガチョオ「セレッソにしてみたら、今節の引き分けは、負けに等しい結果やな

アヒオ「そういうこと。

で、順位はこうだ。

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セレッソは得失点差にも助けられて、まだ5位にはつけているけれど、ACL出場枠獲得の3位にも勝ち点差6もある状態だ」
 
アヒコ「セレッソはどうして最近、こんなに勝てなくなっちゃったのかしら?
 
ガチョオ「最後に勝ったのが8月17日の清水戦か。

ちょうどその試合で南野拓実がケガして、そっから勝てなくなってんねんやなあ

アヒオ「そうなんだよね。本当に早く帰ってきてくれないと、本人だけじゃなくてセレッソ大阪も今シーズンをムダにしてしまいかねないよ・・・。

しいていうと、今節、丸橋がケガから復帰してくれたぐらいかな。明るいニュースは。

後は、会場が長居スタジアムだったこともあって、観客が33,000人も入ったのも本来、喜ばしいことなんだけれど、そこで勝てなかったのがなあ・・・

ガチョオ「大阪ダービーでもないのに、33,000人って、すごいな!

ちょっと前のセレッソからしたら、ホンマに考えられへん数字やで」

アヒオ「そうだよ!

最近しか知らない人は勘違いするかもしれないけれど、セレッソ大阪って、ちょっと前まで観客10,000人超えるかどうかで一喜一憂していたチームなんだからね。

柿谷がゴールした時の会場の盛り上がりは、中継を観ていても伝わるぐらいすごかったのになあ。

ここで勝たなければ、いつ勝つの?ってところで、ずっと勝ててないからなあ。

・・・まあ、そこらへんはセレッソの伝統といえなくもないけど。

そして次節は9/28(土)に、セレッソ大阪はホームキンチョウスタジアムで、ジュビロ磐田と対戦だ。

降格濃厚のジュビロ磐田が相手だから、本来楽な相手のはずなんだけれど、セレッソは前半戦、ジュビロと引き分けているんだよね・・・。

次こそ絶対勝ってもらわないとね。
 
それじゃあ、今日はこのぐらいで」

三羽「それじゃあみんな、またね〜」
<関連過去記事>
<キャスト>

アヒオ・・・アヒル系男子。好きなチームはセレッソ大阪。最近のお気に入りはイナバのタイカレー缶(イエロー)。今年の目標は紅楼夢読破。
 
 アヒコ・・・アヒル系女子。真面目で好奇心旺盛な女の子。好きなスイーツは牛乳プリン。現在、ダイエットに挑戦中。
 
ガチョオ・・・ガチョウ系男子。好きなチームはJ2のガンバ大阪。

白鳥(しらとり)先生・・・スワン系アラサー女子。カモ文化学園の教師。独身。学園のマドンナ的存在で、密かに思いを寄せる男子生徒多数。好きな話題はシモネタ。好きな牛丼系チェーン店は松屋。 

2013/09/16

Jリーグ 第25節 セレッソ大阪は首位マリノスと引き分け、甲府が鹿島に3-0で勝利

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アヒオ「せっかく横浜まで行ってきたのに、また勝てなかった・・・。
 
これで4試合連続で引き分けか。やれやれ。
 
せっかく日産スタジアムに36,000人も入ったのに、なにをやっているんだか」
 
アヒコ「そんなに入ったの!?
 
柿谷が代表で活躍しだしてから、セレッソの試合で、目に見えて観客動員数が増えているわね。
 
でも、それと時期を同じくして、セレッソも勝てなくなっているような・・・」
 
アヒオ「そうなんだよ。
 
最近のセレッソは、日本代表に入るような若い選手がたくさん活躍していることもあって、「オレのセレッソがこんなに人気のわけがない!?」って言いたくなるぐらい、たくさんお客さんが来てくれているんだから、勝って気持よく帰ってもらって、またスタジアムに来たい!って思わせないといけないのに、もったいないよ。
 
言いたかないけれど、J2のガンバ大阪はその点、毎回大量得点&失点でゲームを盛り上げたうえで、最後にはしっかり勝って、お客さんを満足させて帰らせるんだから立派だよ。
 
まさにJリーグチームの鏡と言ってもいいかもしれないな。
 
セレッソももっとガンバを見習え!といいたくもなるよ」
 
ガチョオ「なんかひっかかる褒め方やな。

別に盛り上げるために失点してるんとちゃうぞ」
 
アヒコ「でも、マリノスって、首位のチームでしょ?
 
そんなに簡単には勝てなくてもしかたないんじゃない?」
 
ガチョオ「まあそりゃそうなんやけど、一応、セレッソはまだ優勝を狙ってるから、首位との直接対決は、勝たんとあかんかったっちゅうことやろ

アヒオ「そういうこと。

試合内容を考えると、むしろよくあれだけ一方的にボールを持たれて、負けなかったなっていう試合だったんだけどね。

得点パターンが1トップの柿谷頼みだと、いいかげん厳しいよなあ。

左右のサイドバックの丸橋と酒本や、もはやセレッソの主力になってしまった南野がケガをしてしまって、今、セレッソの攻撃力が激減しているのが、ここ数試合の不甲斐なさの主な原因だとは思うけれど、それを言ってもしかたないしなあ


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この日は杉本健勇が先発するも、不発。南野の抜けた穴が大きい。

ガチョオ「まあ、逆に、そんなひどい状況に備えて今シーズン獲得した新井場や椋原、楠神なんかがいたおかげで、まだこの程度で済んでいるともいえるけれどな」

アヒオ「まあそうなんだけどさ。

でもやっぱり、攻撃力という点で、ちょっと物足りないんだよなあ。

この試合で先発出場の杉本も、瞬間的に活躍するけれど、なかなか勝負を決める得点をとるところまではいかないし。

この試合、セレッソの得点はコーナーキックで、相手のクリアミスを押し込んだDFの山下の1点だけだったからなあ」

アヒコ「それで、相手にも1点決められて、引き分けってことね?」


アヒオ「そう。

得点後数分もしないうちに、すぐにドゥトラが超ロングシュートを打ってきて、それが入っちゃんったんだよなあ。

ボクもゴール裏から試合を観ていたのに、一瞬、なにが起こったのかわからなかったよ。
 
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ドゥトラがこの位置からのシュートを決める。
 
 どうにか、中村俊輔のフリーキックとコーナーキックの嵐をしのいだだけに、この失点は残念だったよ・・・
 
アヒコ「で、他の結果はどうだったの?
 
この引き分けで、セレッソはかなり厳しい感じ?」
 
アヒオ「25節の結果はこうなっているよ。
 
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注目は、磐田が柏に勝って、久しぶりに勝ち点3を手にしたのと、甲府が鹿島に3-0で勝ったことかな。
 
それに、不幸中の幸いというか、上位の浦和と広島も負けてくれたから、結果的にセレッソは上位との差は縮めることができたんだ」
 
ガチョオ「せっかく磐田が勝ったのに、残留争いをしている甲府と鳥栖まで勝ってもうたから、勝ち点差は変わらず、厳しいな」
 
アヒオ「で、25節終了後の順位がこんな感じ。
 
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セレッソは5位に踏みとどまっているけれど、下位との差はさらに縮められていて、一度負けると、ヘタすると二桁の順位まで落ちてしまう状況だ」

アヒコ「セレッソよりずっと下のイメージだった、新潟や清水まで、迫ってきているわね」

アヒオ「もう本当に毎試合毎試合が天王山みたいな状況だよ。

そして次節は9/21(土)に8試合、柏が9/18(水)にACLでサウジアラビアのチーム、アルシャバブとの試合がある都合で、セレッソ大阪対柏レイソルだけ9/22(日)に開催だ。

ということはだ。

セレッソは中7日、レイソルは中3日だから、すごく有利な状況で戦えるわけでその上ホームだから、絶対に勝たないといけないね。次こそは期待しておくよ。
 
それじゃあ、今日はこのぐらいで」

三羽「それじゃあみんな、またね〜」
<関連過去記事>
<キャスト>

アヒオ・・・アヒル系男子。好きなチームはセレッソ大阪。最近のお気に入りはイナバのタイカレー缶(イエロー)。今年の目標は紅楼夢読破。
 
 アヒコ・・・アヒル系女子。真面目で好奇心旺盛な女の子。好きなスイーツは牛乳プリン。現在、ダイエットに挑戦中。
 
ガチョオ・・・ガチョウ系男子。好きなチームはJ2のガンバ大阪。

白鳥(しらとり)先生・・・スワン系アラサー女子。カモ文化学園の教師。独身。学園のマドンナ的存在で、密かに思いを寄せる男子生徒多数。好きな話題はシモネタ。好きな牛丼系チェーン店は松屋。