2014/07/31

Jリーグ第17節 セレッソ大阪、いいところ無しでサガン鳥栖に敗れ15位に。徳島は大宮に勝利し今期2勝目。


「結果出せ」これにつきます。


アヒオ


アヒオ「Jリーグは18チームの総当り戦だから年間34試合。そして、先週の日曜日の試合が17節だから、これでちょうど折り返し地点が終わったことになるんだ。

そして、我らがセレッソ大阪は、ホームで3位のサガン鳥栖を迎えて、0-1で負けちゃいました。

まあ、優勝争いしている相手に対してこちらは残留争いだから仕方ない面もあるんだけれど、本当に今年はホームで勝てないねえ(だからといってアウェイでそんなに勝っているわけでもないけれど)」

P 1 txt
アヒコ「アヒオくん、なんか達観しているわね。

自分でも言ってるように、まだ半分終わっただけなのよ!ここから怒涛の快進撃・・・、はないかもしれないけれど、今年を捨てるのはまだ早いわよ!」

アヒオ

アヒオ「そうだね・・・。でもいったいどうすればいいんだろうか?

まあいいや、それじゃあ、今日もJリーグ第17節を振り返ってみようか」

2014/07/26

高野秀行「謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア」 極上のノンフィクションであり、エンターテイメントでもあるルポタージュ

謎の独立国家ソマリランド


高野秀行「謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア」を読み終えました。

各方面から絶賛の声がたくさんあったので、読む前から面白いだろうなあとは思っていたのですが、その期待のハードルをやすやすと越えてくれました。500ページほどある大作なのに、読み始めると止まらず、数日で一気読みしてしまったほど。

これ一冊を読むと、以前日本の自衛隊も海賊退治に出動したことでおなじみのアフリカ東部の国、ソマリアのリアルな現状がわかるのみならず、アフリカやイスラム教、氏族社会(部族社会とは異なるもの)、民主主義の可能性などなどについても新たな視座がもてることうけあいです。

ノンフィクションではあるのですが、へたな冒険小説やファンタジーなんかよりよっぽどワクワクしながら読めてしまいます。

2014/07/25

Jリーグ第16節 セレッソ大阪、ヴァンフォーレ甲府相手にスコアレスドローで二試合連続引き分けに終わる


新監督就任後、リーグ初勝利は遠い・・・。

アヒオ

アヒオ「こんにちは。今日は今週水曜日に行なわれたJリーグ第16節の結果をお届けするよ。

セレッソ大阪は、残留争いの直接のライバル、ヴァンフォーレ甲府との対戦でスコアレスドローに終わってしまったんだ・・・」

P 1 txt
アヒコ「なんか、いつの間にかセレッソは、普通に残留争いしているのね」



2014/07/20

Jリーグ第15節 セレッソ大阪、後半アディショナルタイムに追いつき、横浜Fマリノスと引き分ける


試合終了後、監督が円陣を組んで選手を鼓舞。
次こそ頼むよ・・・。
アヒオ

アヒオ「みんな、こんにちは!セレッソ大阪の時間だよ!

Jリーグ第15節、セレッソ大阪は、ホームで横浜Fマリノスとの対戦だったんだ」

2014/07/19

映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』 燃えろ、小宇宙(コスモ)。


映画館で特典としてもらった冊子。
中身が豪華でびっくりしました。

ちょっと前になるんですが、映画「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」見てきました。

あの世界的に人気の聖闘士星矢を、普通のアニメではなく、CGアニメにするという意欲的な作品です。




予告編を見てこれは見なければ!と思ったのですが、その勘は間違いではありませんでした。

結論から言うと、期待通り、かなりおもしろかったです。いろんな意味で。

2014/07/17

Jリーグ第12節(未消化試合) セレッソ大阪、川崎フロンターレに敗れ、ペッツァイオリ監督の初陣と柿谷曜一朗の国内ラストゲームを飾れず

「こんな大事な試合に退場するアホもいますけど…」by 柿谷曜一朗


アヒオ

アヒオ「さあ、ワールドカップも終わって、さっそく今週の火曜日、ACL参加チームがまだ消化していなかったJリーグの第12節が行なわれたよ。

セレッソ大阪は、川崎フロンターレとの一戦で、実はこの試合がスイスのバーゼルに移籍が決まった柿谷曜一朗のラストマッチであり、解任されたポポビッチに代わって就任した新監督マルコ・ペッツァイオリの初陣でもあるという、セレッソ大阪はにとってはとても重要な試合だったんだ。

2014/07/16

ブラジルワールドカップ あれこれ 3位決定戦と決勝戦雑感

優勝はドイツでした。おめでとうございます。


昨日の夜、さっそく再開されたJリーグのセレッソ大阪対川崎フロンターレ戦を見て、ああ、やっぱりこれが日常で、ワールドカップはお祭りだったのだな、という気持ちになりました。

普段、日本代表戦やワールドカップぐらいしかサッカーを見ない人からしたら「あのハイレベルな試合を見た後でJリーグを見たら、レベルが低くてつまらないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、贔屓チームの年間を通したリーグ戦の試合を見るおもしろさっていうのは全然別物で、ワールドカップのすごく盛り上がった一部の試合を除くほとんどの試合より、こっちの方がおもしろいんですよね。

で、ワールドカップに話を戻しますと、御存知の通り、ドイツが優勝したわけで、個人的にはブラジルが優勝するよりはましだけれど、つまらないなあ、という結果に終わってしまいました。一番強いチームが優勝したのですから、文句をいう筋合いは全くないのですが。

すでにワールドカップも随分前の出来事だったような気さえします。では、3位決定戦と決勝戦雑感を。

2014/07/12

ブラジルワールドカップ あれこれ 決勝トーナメント・準決勝雑感、3位決定戦と決勝戦展望

攻撃の手を緩めないドイツの鬼畜っぷりにブラジル国民ドン引き

最近、体がワールドカップに合ってきて、毎日22:00ごろには眠くなって、朝の4:30ごろに目が覚めるようにしまったので、今日も試合もないのに早起きしてしまいました。

おはようございます。

それでは今日は決勝トーナメント・準決勝雑感と、明日の未明の3位決定戦、そして月曜未明の決勝戦の展望などをつらつらと。

2014/07/08

ブラジルワールドカップ あれこれ 決勝トーナメント・準決勝展望



柿谷曜一朗がスイスのバーゼルに移籍することが決定して、とうとうこの日が来たか!と一瞬ワールドカップがまだ終わっていないのを忘れるぐらい動揺してしまった今日このごろですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

いよいよ、準決勝が明日未明に始まります。ベスト4がこれだけ順当な強豪国で占められるというのは今までありそうでなかなかなかった事態ですので、非常に楽しみです。

しかも、うまい具合に両方、南米対ヨーロッパの対戦。天の配剤としかいいようがありません。

この4チーム、本当にどこが優勝しても不思議ではありません。

開催国のブラジルが順当に優勝してだれもが納得するのもいいし、公平に見て、4チームの中で実力ナンバーワンのドイツが優勝するのもいい、あるいはオランダが前回準優勝の雪辱をはらして初優勝というのもいい、もちろんアルゼンチンが優勝してメッシの大会として語り継がれるのも美しい。

大会前、アルゼンチンが優勝と予想しましたが、気持ち的にはここまできたらオランダに優勝させてあげたいなと思っています。

ブラジル、ドイツよりはこの2国のどちらかに優勝して欲しいです。

ただ、普通に予想すると、優勝はドイツになってしまうんですよね。。。

というわけで、ベスト4の対戦の展望です。

2014/07/06

ブラジルワールドカップ あれこれ 決勝トーナメント・ベスト8雑感


オランダ代表でのPK専用ゴールキーパーのティム・クルル(ニューカッスル所属)
延長後半終了間際に登場。
シュートを2本止めて、激戦の最後で全てを持っていってしまいました。


ベスト8の試合も全て終わり、いよいよベスト4が出揃いました。戦前からそんな気がしていましたが、結局勝ちそうなチームが全て勝ってしまいましたね。

今大会、躍進するチームにだいたい共通しているのはどこもセンターバックとキーパーが良いというところです。まさに今の日本の一番弱いポジションですね。

そして、チームとして守備が堅いチームでないと勝ち残れていません。これも今回の日本の弱点でした。

スペインが天下をとってからここ数年の攻撃重視のトレンドが、また守備の方へと傾いてきているのかもしれません。

ひょっとしたら、このトレンドに対応できていなかったことこそ、日本の今回の苦戦の原因であり、個々の選手のパフォーマンスや監督の采配などは、全体から見たら、瑣末なことだったのかもしれません。

それはさておき、終わったばかりのベスト8の各試合雑感を。

2014/07/04

ブラジルワールドカップ あれこれ 決勝トーナメント・ベスト8展望


不動産屋さんの物件一覧の中に混じって貼ってありました。
「しゃれおつ」はどうやら「おしゃれ」の意味みたいです。


いよいよ、あと数時間でベスト8の試合が始まります。みなさん準備はいいですか?
  • 7月5日 午前1時 フランス対ドイツ  (テレビ東京系)
  • 7月5日 午前5時 ブラジル対コロンビア (NHK総合)
  • 7月6日 午前1時 アルゼンチン対ベルギー(NHK総合)
  • 7月6日 午前5時 オランダ対コスタリカ (TBS系)

なんとなく、どちらが勝ちそうか想像がつきそうな組み合わせばかりですが、そうはいってもやはりわくわくします。

では直前になりましたが、ベスト8の展望を簡単にしておきます。

ブラジルワールドカップ あれこれ 決勝トーナメント・ベスト16雑感

ご存知、解説者の松木安太郎氏。実家はうなぎ屋だそうです。

今週の土日未明はいよいよベスト8ですね。

今日はベスト16の試合を振り返ってみようと思います。

8試合中、延長戦が5試合、そのうち2試合がPK戦という激戦の連続。

しかし、終わってみれば、全試合、グループリーグ1位のチームが勝利というある意味、実力通りの結果となりました。

過去の大会ですと、それこそ組み合わせにめぐまれて、実力不相応なのにベスト8ぐらいまでいくチームが1つ2つあったりしたのですが、今回はそういう国はなく(コスタリカだってグループリーグでイタリア、ウルグアイを破ったのですから文句無いでしょう)、ベスト16の壁がいかに厚いのか、改めて思い知らされたような気がしました。