僕の名前はアヒオ。今日は友達のガチョオ君やアヒコちゃん達と、白鳥(しらとり)先生に僕たちが知らない楽しいところへ連れて行ってもらうんだ。
白鳥先生、今日の目的地はどこですか?」
白鳥(しらとり)先生「皆様、こんにちは。
松屋のトマトカレーを食べながら、今年ももうそんな時期かと季節を感じる、松屋フォロワー、カモ文化学園の美人教師とは私のこと、白鳥(しらとり)です。
さあ、アヒオくん、ガチョオくん、アヒコちゃん、今日は職人芸の粋を見せてあげるわよ!
今日の社会見学は、秋葉原の「アーツ千代田3331」で催されているフィギュアの展示会「竹谷隆之の仕事展」よ」
アヒコ「誰ですか?竹谷隆之って?」
白鳥(しらとり)先生「竹谷隆之はね、日本を代表するフィギュア造形作家よ。
・・・といっても、実は先生も詳しいことはあんまりよく知らないの。
でも、周りのお友達がみんな絶賛するもんだから、勉強だと思って行ってみようかな?と思ったのよ。
ある意味、日本が世界の最先端にいる分野だから、きっと見て損はないと思うわよ」
アヒオ「そうなんですね。大丈夫かな・・・」
ガチョオ「フィギュアって言うことは、アニメとかの美少女とかの、ああいうやつかな」
白鳥(しらとり)先生「ガチョオくん、私も最初そういうやつかな、と思ったんだけれど、どうもちょっと違うらしいわよ。
さあ、アーツ千代田3331に着いたわよ」
アヒコ「公園の中にあるんですね。美術館というより学校の校舎みたい」
白鳥(しらとり)先生「そうよ、アヒコちゃん、アーツ千代田3331は、もともと中学校の校舎だった建物を利用しているのよ。
他にも美術系のいろいろな催し物をしているから、そういうのが好きな人は、ウェブサイトをチェックしておけばいいかもしれないわね
じゃあ、入りましょうか」
アヒコ「へええ、こういう人なんだ」
アヒオ「結構手広く活動しているみたいだね。
へえ!特撮博物館の巨神兵のコンセプトモデルもこの人が作っていたんだ。
(参考過去記事)
館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 1
館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 2
館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 3
」
エイリアン |
巨神兵 |
思わずあれもこれも、パチパチ撮ってしまうよ。
仏像のフィギュアなんかまであるんだね。これは雑誌か何かで見たことあったけれど、この人の作品だったんだね」
白鳥(しらとり)先生「別室では、竹谷隆之が1999年に出版したオリジナル造形集『漁師の角度』のフィギュアも展示してあるわね。これまたすごい綿密さ」
白鳥(しらとり)先生「さあ、しっかり写真も撮ったし。そろそろ帰ろうかしら。
みんな、どうだった?楽しかった?」
なにはともあれ、私たちの生きているこの世界には、まだまだ知らないことがたくさんあるということが勉強できてよかったわね。
この「竹谷隆之の仕事展」は7/1(月)までだから、あと一週間強しかないけれど、もしもこれを見て、興味をもったお友達は、行ったらいいと思うわよ。
写真が撮り放題なのもうれしいし、実物を見ないとこの質感は写真だけではなかなか感じられないと思うわよ。
それじゃあ、今日はこのぐらいにして、ブログを見ているお友達に、お別れのあいさつをしましょうか」
<公式サイト>
竹谷隆之公式WEBサイト
<関連サイト>
竹谷隆之の仕事展&マンガと模型と酔っぱらい 桂寺竹韮ナイト(オタクな一口馬主)
<関連過去記事>
最新のおもちゃの展示会 東京ビッグサイト「東京おもちゃショー2013」
オタク部屋を掃除しよう!
2013年 謹賀新年 乗蓮寺の東京大仏@板橋
<キャスト>
アヒオ・・・アヒル系男子。好きなチームはセレッソ大阪。最近のお気に入りはイナバのタイカレー缶(イエロー)。今年の目標は紅楼夢読破。
アヒコ・・・アヒル系女子。真面目で好奇心旺盛な女の子。好きなスイーツは牛乳プリン。現在、ダイエットに挑戦中。
ガチョオ・・・ガチョウ系男子。好きなチームはJ2のガンバ大阪。
白鳥(しらとり)先生・・・スワン系アラサー女子。カモ文化学園の教師。独身。学園のマドンナ的存在で、密かに思いを寄せる男子生徒多数。好きな話題はシモネタ。好きな牛丼系チェーン店は松屋。