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マック赤坂は今回の参議院選を最後に引退 |

ボクの名前はアヒオ。
実は先週、世間で話題の映画を見に行ってきたんで、今日はそのお話をしようと思んだ」


もっといい映画だよ。
おそらく、今年の年間ベスト級のすごい映画だよ。
その名も『立候補』
映画「立候補」公式サイト

知らない・・・」



主な舞台は2011年の大阪府知事選。
この選挙に立候補した泡沫候補達を、泡沫の中でも特に目立つ存在だったスマイル党の総裁、マック赤坂とその周囲の人たちを中心に、追いかけていくんだ。
他にも、かつての府知事選で豊臣秀吉のコスプレのポスターで大阪府民にはおなじみの羽柴誠三秀吉も、出てくるよ(残念ながら彼は今回の府知事選は病気のため、立候補をあきらめたんだけれど)。
」


ある意味有名やぞ。いっつも政見放送に出てる、スマイルセラピーの人や。
オレはついこの間の参議院選挙の時、やつが渋谷で演説しているの見たぞ。
確か「いつスマイルするんですか? 今でしょ!」とかやってたな。
」

この映画、本当におもしろいの?」

「どうせ当選するはずがないので、これ以上お金をかけてもムダだから、なにもやらない」と立候補しながらずっと家に引きこもったまま本当になにもしない岸田修。
ただただ通行人に「よろしく」と言うだけの高橋正明。
最初から四位狙いの中村勝。
などなど、舞台がたまたま大阪だったからなのか、泡沫候補にすばらしくいいキャラばかりがそろっていて、最初はただただ笑えるんだけれど、インタビューを聞いていくと、彼らは彼らなりに「戦う理由」があって戦っているんだ、とわかるんだ」

それなのに負けるとわかっている戦いをするなんて奇特な人たちよね」
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高橋正明 供託金は府知事選で300万円。 有効投票総数に対して一定票に達しない場合、供託金は没収 |

でもね、映画の後半、マック赤坂が府知事選で橋本陣営の松井一郎、去年の衆院選で安倍晋三がそれぞれ演説しているところへ、強引に割って入って演説しようとして、彼らの支持者達から非難轟々の場面があるんだけれど、そういうのを見ていると、うまくいえないけれど、妙に感動というか、心を震わせるものがあったな。
実際、この映画を見ている大部分の人たちって、巨大なバックや知名度を持つ橋下陣営の松井一郎や安倍晋三の側ではなくて、どちらかというと泡沫候補達の側の立場に近い一般人なんだよね。当たり前だけれど。
しかも彼らは自分たちとは違って、そんな無謀とも言える戦いの舞台に上がっているんだよね。
もちろんそれは単に愚かなことかもしれない。でも、負けることを承知でそれでも戦おうとしている彼らの姿を見ていると、我が身を振り返り、果たして自分は彼らを、馬鹿にする資格があるのだろうか、とも思うんだよね。
そこでこの映画のコピーの一つである「あなたはまだ、負けてすらいない」が思い出されて、なんとなくじわじわと感じるものがあったな。
」



」








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みんなでスマイル! 左からプロデューサーの木野内哲也 マック赤坂 監督の藤岡利充 マック赤坂の秘書の櫻井さん |
もしみんなも見に行ったらぜひ、感想を聞かせて欲しいな。
それじゃあ、今日はこのぐらいで」
<公式サイト>
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