予告編を見事に裏切らない映画です。最高でした。
この予告編のテンションそのままで、ず~~~っとアクションし続ける、後世に語り継がれるレベルでどうかしている映画ですので(褒め言葉)、これはぜひ劇場でやっているうちに見てください。
最初から最後までずっと名シーン。
馬鹿げたアイデアを、次から次へとこれでもかといわんばかりにハイレベルに映像化しているので、見ていて笑えて笑えて仕方ありませんでした。
私は最初に字幕版を見て、その興奮冷めやらぬ3日後に3D吹替版を見ました。
字幕と吹替を両方見ようと思ったのは数年前のアベンジャーズ以来です。
それだけでも、どれぐらい面白かったかわかってもらえると思います。
今回、イオンシネマでメガネ使用者向けの3Dメガネを売っていたので、これを購入。
400円。
今まで3Dの映画を見るときは、メガネの上から普通の3Dメガネを強引にかぶせて見ていたので、邪魔だったのですが、この眼鏡使用者向けのものはストレスレスで快適に見られました。
この映画の3Dの使い方は、昔登場したばかりのころの3D映画と比べるとずいぶんこなれていて、なんでもかんでもむやみやたらと飛び出させたりせず、映像の臨場感を上げるためにさりげなく効果的につかわれていました。
なにはともあれ、予告編を見てピンときた人は、四の五の言わずに見たほうがいいですよ。
一応、どんな内容なのか知りたいのであれば、こちらの町山智浩の解説がわかりやすいです(孫引きになってしまいますが)。
町山智浩 マッドマックス 怒りのデス・ロードを語る
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