アヒオ「やった!いよいよ放送か!楽しみだなあ」
アヒコ「あら、アヒオ君、なにをそんなに喜んでいるの?」
アヒオ「「咲」の阿知賀編 13話が、1月12日(土)にニコニコ動画で生放送するんだよ!
TVアニメ「咲-Saki- 阿知賀編」 第13話 アニメ上映会
」
アヒコ「なんだ、アニメの話なのね。
でもどうして13話からなの?」
アヒオ「アニメの方は放送中に原作の漫画に追いついちゃったから、12話まででいったん終了していたんだよ。
で、数ヶ月ほどたって原作がたまったから、また続きが再開されるってわけ」
アヒコ「そうだったのね。で、「咲」ってどんなアニメなの?」
アヒオ「一言で言えば女の子達が麻雀で戦うアニメだよ。で、登場人物それぞれに得意技や必殺技をもっているんだ。もちろん麻雀のね」
アヒコ「ふううん。でも、私は麻雀わからないから、興味ないかな」
アヒオ「うーん。麻雀は別に知らなくても要は超能力対戦アニメ、ちょっと古い例えで言うと山田風太郎の忍法帳みたいなもんだから、雰囲気で楽しめるとは思うけれど、まあ、知っておくにこしたことはないかなあ。
まあいいや。せっかくなんで、今日は原作の漫画「咲」の名前がついた麻雀入門書を紹介しよう。
」
「咲」の登場人物が漫画で麻雀のやりかたを教えてくれるの?」
アヒオ「それがねえ・・・。
描き下ろしの漫画は全くなしなんだよね、これが。
ルールの説明はほとんど文字と図で普通の麻雀入門書と変わらなくて、ところどころに原作で使われたイラストが入っているだけなんだ。
それにプラスして、オリジナルショートストーリーとして、登場人物の一人である初心者の夢乃マホが自分の必殺技を探し求めて麻雀の練習をするっていう小説が入っているんだけれど、この小説もつまらなくてねえ・・・」
普通の麻雀入門書 |
アヒコ「あら、それじゃああんまり「咲」の名前使う意味ないんじゃないの?単純な便乗商法みたいな本なのね」
アヒオ「まあ、漫画の登場人物の紹介ページとかもあったりするから、ファンブックとして考えれば・・・。それも、最近の内容や登場人物はカバーしていないから中途半端なできなんだけれどね。
というわけで、残念ながら、とてもオススメできるようなデキではないけれど、麻雀のルール説明の部分は普通に親切に解説してあるので、麻雀入門書としての最低限の役割はしっかり果たしているから原作やアニメの大ファンなら、というところかな
でも、やっぱりファンならなおさら、描き下ろしの漫画で麻雀のルールを解説して欲しかったと思うよね」
ファンブックだと考えれば・・・ |
アヒコ「あらあら。今日の紹介はずいぶん歯切れが悪いのね。
ところでアヒオくんは麻雀をどんな本で覚えたの?」
アヒオ「よくぞ聞いてくれました!
ボクはこれさ!
この本はちゃんとニャロメ先生が漫画で麻雀を教えてくれるからオススメだよ!
ボクの周囲の友達もみんなこれで麻雀を覚えたんだ。まさにバイブル。
内容はおなじみの赤塚キャラが総出演でおもしろいよ。さすが赤塚先生だね」
アヒコ「こんな本が出ていたのね」
アヒオ「もう本屋さんでは手に入らないから、古本で探さないといけないけれど、Amazonでも買えるよ。
他にも、漫画で麻雀入門系の本なら、この本もオススメだよ
「ぎゅわんぶらあ自己中心派」や「スーパーヅガン」でおなじみの片山先生の入門書。
これも絶版だから古本のみだ。
この本もちゃんと描き下ろしの漫画で、片山キャラが麻雀の打ち方を親切に教えてくれるいい本だから、赤塚不二夫と片山まさゆき、どっちが好きかの趣味で選べばいいと思うね」
アヒコ「漫画といっても、いろいろあるのね」
アヒオ「幸い、「咲」は漫画もアニメも好評みたいだし、これをきっかけに麻雀を覚えようと思う人が増えたらいいなと思うね。
まあ、だからこそ余計に、今回の「咲」の入門書の出来の悪さにはがっかりしたんだけどさ。
アヒコちゃんも麻雀に興味があったら、ぜひどれかを読んでみてよ。ボクも教えてあげるからさ」
アヒコ「うん。わかったわ。
とりあえず、そのアニメを試しに見てみる」
アヒオ「うん。それもいいね。
それで気に入ったら漫画へ進んで、さらに今日紹介した入門書を読んで、ゲームで練習して・・・みたいな流れになったら麻雀の魅力からはもう逃げられないよ。
ボクもきっかけは片山まさゆきの「ぎゅわんぶらあ自己中心派」のゲームからだったから、こういうキャラ物から入っていくのは結構オススメだと思うんだ。
それじゃあ、ブログを見ているお友達も、興味があったら、これで麻雀にチャレンジしてみてね!」
二羽「それじゃあみんな、またね〜」
To Be Continued...
<キャスト>
アヒオ・・・アヒル系男子。好きなチームはセレッソ大阪。
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