アヒオ「みんな!こんにちは!今年のJリーグもこれでおしまい。最終節だよ!
ぼくは大宮のNACK5スタジアムまでセレッソ大阪のJ1最後の勇姿を観に行ってきたんだ」
アヒコ「セレッソ大阪ってもう降格が決まっていたんじゃなかったっけ?・・・」
アヒオ「そうさ!チケットを手配した時には、まさか最終戦をまたずに降格が決まるなんて思わないじゃないか!
だから、寒い中、いったいどういうモチベーションで、応援したらいいのかわからなかったけど、仕方なく行ってきたんだよ!
きっとそんな人、NACK5スタジアムには他にもいたんじゃないかな?
しかも、来年J2で戦う相手になる大宮に、全くいいところなしの2-0で負けるしね!2点目は、ボクがハーフタイムにトイレに行っている間に決まっちゃったけど、もはやなんとも思わなかったな。
カカウ、扇原が出場停止で出られない状況なのに、フォルランはなぜかこの試合もベンチ外だし、まったくわけがわからないよ。
いつもの様に中盤からゆっくり足下でパスをつないでいる間に、相手に守備を固められて手詰まりになり、ボールを奪われた瞬間にカウンターを狙われるという、今年のセレッソを象徴するような相変わらずの試合だったよ。
唯一点が取れる可能性があるのがカカウのミドルシュートだったのにそのカカウもいないし。
こりゃ、J2でも相当苦労しそうだ。
今日勝った大宮は、清水が引き分けたために残念ながら降格。落ちないはずの大宮がまさかの陥落だ。
試合終了後、ホーム最終戦だったので、大宮の社長が挨拶していたんだけれど、場内大ブーイングで挨拶がほとんど聞こえなかったぐらいだ。
お互い、経営陣がダメなチームを応援しているとつらいよなあ、とこの瞬間は、大宮にものすごい親近感をもってしまったね。
サッカーにおいて監督が大事なのももちろんだけれど、それだけではだめで、上層部がちゃんとしていることが強いチームには欠かせないことを思い知らされた一年だったね」
アヒコ「あのミーヤが落ちるなんて・・・」
ガチョオ「ふふふ。そして、ガンバが優勝したな」
アヒコ「良かったわね!ガチョオ君!宇佐美がすごかったもんね、今年は。
J1昇格してすぐに優勝だから、よくよく考えるとすごいわよね!」
アヒオ「やっぱりガンバは強かったね。そうなんだよ、開幕前からそんな気がしてたんだよなあ・・・。おめでとう。
せっかく徳島ががんばって0-0の引き分けに持ち込んだから、浦和も鹿島も逆転優勝のチャンスがあったのに、どっちも負けちゃうんだからなあ・・・。
大宮と残留争いしていた清水も0-0で引き分けての残留決定だし、なんか盛り上がりに欠ける最終節だった、というのが正直なところでこの点は残念だったな。
新潟対柏は来週月曜日予定。
ともあれ、まだ新潟対柏戦を残しているとはいえ、優勝も残留も決まった今年のJリーグ。
セレッソ大阪ファンには辛い一年になってしまったけれど、最終節までなにが起こるかわからないおもしろさは健在だったね。
来シーズンから J1が2ステージ制になると、この醍醐味が味わえないのが本当に残念だけど、セレッソは来年J2だから来年も1ステージ制だ。
なんとか一年で昇格できるように頑張って欲しいね」
ガチョオ「今のセレッソは天皇杯でJ2のジェフ千葉に負けてるし、今日もミーヤにボロ負けやしで、実力的にJ2の中位ちゃうか?
来年も厳しそうやけどな」
アヒコ「ガチョオ君!本当のことを言ったらダメじゃない!セレッソはきっと一年で昇格できるわよ!
・・・たぶん」
アヒオ「・・・。
まああれだ。今年は大阪の2チームで結果にくっきり明暗がわかれて、埼玉の2チームはどちらもさんざんだった一年だったけれど、来年もまたJリーグが盛り上がることを期待して、今日のところはおしまいにしよう」
三羽「それじゃあみんな、またね〜!」
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