攻撃の手を緩めないドイツの鬼畜っぷりにブラジル国民ドン引き
最近、体がワールドカップに合ってきて、毎日22:00ごろには眠くなって、朝の4:30ごろに目が覚めるようにしまったので、今日も試合もないのに早起きしてしまいました。
おはようございます。
それでは今日は決勝トーナメント・準決勝雑感と、明日の未明の3位決定戦、そして月曜未明の決勝戦の展望などをつらつらと。
ブラジル 対 ドイツ
7-1でブラジルが大敗するという、歴史的な試合になってしまいました。
【画像】歴史的大敗から一夜、ブラジル国内紙の一面が切ない。。。[ブラジル紙一面まとめ]
ドイツが強いのも、ブラジルがキャプテンで守備の要チアゴ・シウバと攻撃の中心選手ネイマールを欠いてかなり厳しい状況だったのもわかっていたものの、それでもここまでブラジルが崩れるなんて。
いいものが見れたと思う反面、もっと熱い戦いになって欲しかったというがっかり感もあった試合でした。
いくらドイツが強いと言っても、今大会、ガーナやアメリカ、アルジェリア相手にかなり苦戦し、そこまで楽に勝ってきたわけでもなかったのに、今回ここまで大差がついたのはホームでのプレッシャーによるブラジルの自滅という部分もあったのかなという気はします。
オランダ 対 アルゼンチン
ブラジル対ドイツとはうってかわって、0-0でPK戦までいってしまった地味なゲームに。
緊張感のある試合だったので、一概につまらないとは言えなかったのですが、やっぱりサッカーは得点があってなんぼですし・・・。
オランダゴールキーパーのシュレッセンは、さすが公式戦で一度もPKを止めたことがなくて、前試合でPK戦直前に交代させられただけのことはあったと納得させられました。
帰国後PKの猛練習をするべきだと思います。たかがPK、されどPK。
見どころは、オランダ唯一といっていい得点チャンスシーンで、ロッベンをマスチェラーノが肛門が開くほどギリギリのタックルで防いだあの場面ぐらいだったのではないでしょうか。
チームの危機を救ったマスチェラーノが衝撃の告白「タックルのとき肛門が開いて痛かった」
オランダもアルゼンチンも大会前は守備に不安があると言われていたチームなのに、どちらも固い守備を武器に勝ち上がっていくのですからわからないものです。
3位決定戦と決勝戦展望
うまい具合に欧州対南米の強豪国同士の戦いということで、カードだけ見ると最高の2試合が残りました。まあ、ブラジルもオランダも優勝以外眼中にない国ですので、3位決定戦はいらないと思いますが・・・。
ブラジル 対 オランダ
ホームでもう負けるわけにはいかないブラジルと、毎度3位決定戦ではやる気を出さないオランダでは結果は見えているので、もうやらなくていいんじゃない?という感じですが、オランダが勝ちにこだわらない分、逆にオープンな点の取り合いになって試合が面白くなる可能性はあるので、少しだけ期待します。ドイツ 対 アルゼンチン
日程、コンディション、戦力など、全ての状況がドイツ有利だと思うのですが、一応、私の大会前の優勝予想はアルゼンチンでしたので、こうなったら最後はアルゼンチンを応援します。アルゼンチンがドイツに勝つとしたらひたすら守ってメッシが1点取るか、それこそまた0-0でPKまで持ち込んで、ドイツのキッカーのシュートミスで勝つか、ぐらいしか思い浮かばないのですが、一発勝負ですので、可能性はなくはないと思います。
だいたいワールドカップの決勝戦というのはつまらない試合になるものなのですが、今大会はいつものパターンを裏切ることが多いので、熱戦になってくれることを、ささやかに期待しておきます。
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