先日、国立新美術館「チューリヒ美術館展」と大田美術館「歌川国貞」を見に行ってきました。
まずは千代田線の乃木坂駅から国立新美術館へ。
入場時にピカソの絵葉書もらえました。もちろんこの絵も展示してあります。
見ての通り、印象派以降の巨匠がずらり。有名な絵もいろいろ。
全体の量はそこまで多くないので、意外にあっさり終わりましたが、疲れずに回れてよかったです。
その後、原宿(明治神宮前駅)へ行って、今度は大田美術館へ。
原宿の賑やかな通りを一本入ったところに浮世絵専門の美術館が!
歌川国貞、といってもあまりピンとこないかもしれませんが、当時の人気で言うと、広重や国芳をおさえ、ナンバーワンだったそうです。これから再評価があるのかもしれません。
で、実際に見てみると、すごく普通の浮世絵なんですよね。あまりに普通過ぎて、国貞といえばこれ、っていうようなテーマや表現が特になくて。
当時の人気の割に、今それほど知名度が高くないのはそこらへんにあるのかもしれないと思ってしまいました。
どちらの展覧会も、まだやっていますので、興味があればどうぞ。
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