アヒオ「ブログを見ているみんな!こんにちは!
僕の名前はアヒオ。今日は白鳥(しらとり)先生から、僕たちがまだ知らない世の中のことをいろいろ教えてもらうんだ。
白鳥先生、よろしくおねがいします」
白鳥先生「みなさんこんにちは。白鳥(しらとり)です。
アヒオ君、アヒコちゃん、今日は課外授業よ。先生と一緒に晩ご飯を食べに行きましょう!」
アヒコ「やったー!楽しみ!
先生、どこへ行くんですか?」
白鳥先生「カレー屋さんよ。最近、池袋の西口に新しいお店ができたんだけれど、それが今、ネットで静かなブームなのよ。
なにはともあれ、百聞は一見に如かず。早速、行ってみましょうか」
二羽「は〜い!」
池袋西口より徒歩で10分ほど歩く三羽。
やがて店が見えてくる。
(東京都豊島区池袋2−19−3)
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白鳥先生「さあ、ついたわよ。準備はいい?」
カレーは飲み物。 |
アヒコ「え?・・・・・・」
アヒオ「これは・・・・!?」
白鳥先生「はいはい、二人とも店名を見て絶句しない。
でも、普通に道を歩いていて、突然こんな看板があったら、確かに度肝を抜かれるわね。
アヒコ「先生、これ、まさかカレーを飲まされるんですか?」
白鳥先生「まあまあ、食べてみればわかるわよ。
それじゃあ、中に入ってみましょうか」
アヒオ「うわすごい、中で人がいっぱい順番待ちしている!
カウンター席しかないのにすごい人!」
白鳥先生「まずは食券を買うのよ。」
さすがに鶏カレーを頼むのは共食いみたいで躊躇するから黒い肉カレーにしよう」
ここでは無料でトッピングが3つまで選べるのよ」
黒い肉カレー(中) トッピングはツナマヨネーズ、パクチー、バジル。 |
でもおいしそうでしょ?さっそく食べましょう」
二羽「は〜い!いただきまーす!」
カレーを無言でむさぼり食う三羽。
・・・数分後。
アヒコ「おいしい!パクチーの香りがいいわぁ。それに大根も入っているのね」
アヒオ「キャベツやらツナやら、普段カレーと一緒に食べないものも入っているのが少し新鮮だけれど、基本的には、普通のおいしいカレーだね。
さすがにこれを飲むと喉をつまらせそうだけれど」
白鳥先生「そうね。一発ネタだけで、美味しくないと人に紹介するのを躊躇しちゃうけれど、ここなら安心しておすすめできるわね」
・・・数分後。
三羽「ごちそうさまでした!!!」
白鳥先生「二人ともどうだった?」
アヒコ「おいしかったです!最初はカレーのルーだけドバドバ飲まされるのかと思ってドキドキしちゃいました」
アヒオ「こうなってくると、赤い鶏カレーも食べたくなるな。
いずれにせよ、ネタで食べに行く価値は十分あると思いました。」
白鳥先生「二人とも満足してくれて先生もうれしいわ。
なにはともあれ、私たちの生きているこの世界には、まだまだ知らないことがたくさんあるということが勉強できてよかったわね。
それじゃあ、そろそろ時間よ。ブログを見ているお友達にお別れのあいさつをしましょうか」
三羽「は〜い!それじゃあみんな、またね〜!」
しらないことが おいでおいでしてる
出かけよう くちぶえふいてさ
びっくりしようよ あららのら?
しらべてなっとく うんそうか!
おもしろ地図を ひろげよう
たんけん はっけん ぼくのまち
(NHK教育テレビ「たんけんぼくのまち」のテーマ 作詞:山川啓介 作曲:福田和禾子)
To Be Continued...
<キャスト>
アヒオ・・・アヒル系男子。好きなチームはセレッソ大阪。
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