USA! USA! 今大会のアメリカのゲームにはずれなし。
みなさん、こんばんわ。グループリーグ第二戦が全て終了しました。
毎晩睡眠時間をやりくりしながら、できるだけたくさん試合を見ようとがんばっている人にとっては、今週が一番きつい一週間になると思いますが、がんばりましょう。
グループF（二戦目）
ボスニア・ヘルツェゴビナが誤審のためにナイジェリアに敗れ、予選敗退決定。気の毒とか言うレベルではありません。最悪です。
アルゼンチンはメッシの２試合連続ゴールでイランに勝利。もうメッシは代表では輝けないなんて言わせない。相変わらず、チームとしては期待はずれですが、まだ本気を出していないだけだと信じたいです。
グループG（二戦目）
グループリーグで最も熱いグループG。行なわれた二試合とも最高の好ゲームでした。
ドイツーガーナも、アメリカーポルトガルも2-2のドロー。しかもどちらのゲームもお互い激しく攻め合っての結果なのですからたまりません。ガーナもアメリカも強い！
ポルトガルはほぼ敗退が決定なのですが、アメリカとガーナ、どっちが抜けるかは予断を許さない状況です。
グループH（二戦目）
おそらく全グループ中、最もレベルが低いのがこのグループ。
睡眠時間を確保するため、このグループは見ずにスルーしています。
ベルギーの通過は確定なので、あとはロシアが来るか、アルジェリアが来るか、というところですね。
各グループの最終戦展望
決勝トーナメント並におもしろいのが、各グループの最終戦。
というわけで、明日の1:00より始まる各グループ最終戦をざっとプレビューしてみます。
順位表はいずれも全チーム２戦終了時点のものです。
最終戦の注目カードはメキシコークロアチアですね。どちらもここで消えるのは惜しいチームですが、やっぱりメキシコだろうなあ。
オランダーチリが注目の一戦と言えなくもないのですが、どちらも通過を決めたあとなので、そこまで激しくはならないような気がします。死のグループに入るのが大好きなオランダの、グループリーグ突破力の強さには毎度感心します。
グループC 最終戦 予告（前回の予告から訂正しました）
松木安太郎の目に涙が！？
日本ーコロンビア 3-1
ギリシアーコートジボアール 1-1
信じている、というより確信しています。これはいける。
このグループの最終節は、イタリアとウルグアイのグループリーグ通過をかけた直接対決が熱いですね。なんかイタリアが勝つ気がしないんですが、ウルグアイもそこまで圧倒的ではなさそうですし、まったくわかりません。楽しみです。
スコアレスドローでイタリアの勝ち抜け、みたいなつまらない結末になりそうな気もしないでもありませんが・・・。
ここは見なくても良いでしょう。最終節のエクアドルの相手がフランスですから、予定通りフランスとスイスが勝ち抜けということで。
ここも見る必要がないグループですね。しいていえば、アルゼンチンのメッシの三試合連続弾があるかどうかに注目するぐらいか。
しかし、誤審のためにボスニア・ヘルツェゴビナがここで消えるのは悲しすぎます。
最終節も熱いのはやっぱりこのグループ。
なんといっても、レーヴのドイツとクリンスマンのアメリカのドイツ人監督対決でしょう。
そしてガーナとポルトガルも、おもしろそうです。最終節は同時開催なのでどちらか片方しか見られないのが残念です。
個人的にはアメリカ推しです。USA!USA!
アメリカは、良い意味でクセがなくて、教科書通りのバランスの良いチームで、どんな相手でもいい勝負をしてくれるので、見ていて面白いです。
そしてなんといってもアメリカはプレーがものすごくフェアです。どのぐらいフェアかというと、ポルトガル戦で、後半、リードしていたのに露骨な時間稼ぎを全くしなかったために、ポルトガルにロスタイム弾を決められてしまうぐらいです。
ここも見る必要はないでしょう。ロシアーアルジェリアはさすがにロシアが勝ってロシア勝ち抜けではないかと思いますが、アルジェリアはなかなか侮れないのでちょっとわかりません。
ベルギーー韓国は韓国がフルボッコにされるのが目に浮かびます。
というわけで、グループリーグ最終節で見るべきグループはABCD組とG組ですね。
それでも多ければ、C（日本ーコロンビア）、D（イタリアーウルグアイ）、G（アメリカードイツ）この３戦だけは見逃さないようにしておきましょう。
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