六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリー「ティム・バートンの世界」と、パナソニック汐留ミュージアム「ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-」をはしごして見てきました。
ティムバートンの方は、混雑が目に見えているので、あらかじめローソンでチケットを購入しておいて(重要)、開館の40分前から並びました。
さすがにここまですると、土曜日とはいえ、先頭集団で空いている中、すいすいと見ることができました。混雑していると結局館内で並びながら鑑賞するか、遠目から眺めるかになってしまうので、早めに行ったかいがありました。
感想として言うことはあまりないのですが、スケッチが結構多かったので、そこがよかったです。よほど犬が好きみたいですね。
別にどうこういわなくても好きな人は行くだろうし、1,800円という強気のチケット価格ですが、それだけの値打ちはあると思います。後日、大阪でもやるみたいですね。
観に行く人は必ず事前にチケットを用意しておいたほうがいいです。
そして、六本木から大江戸線一本で汐留へ。パナソニック汐留ミュージアムは汐留駅を出てすぐのところにあります。その名の通り、パナソニックの東京本社ビルの一部スペースを使って作ったこじんまりした美術館というか展示スペースです。
ジョルジュ・デ・キリコは、20世紀の人で、他の誰の絵とも違う、独特な世界観の絵を描いている人で、ダリとかマグリットとか、そういう変なやつが好きな人なら面白いと思います。自分もそれまであまり知らなかったんですが、絵を見ると、美術の教科書かなにかで見たことがあるような絵が数点ありました。
キリコ単独の展示なんてなかなかないと思うのですが、これは行って良かったです。
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