アヒコ「みんな!こんにちは!Jリーグの時間よ!
・・・あれ?アヒオくんもガチョオくんも顔色が悪いわね。二人とも死兆星でも見えてるんじゃない?
ひょっとして、今節もガンバとセレッソ、負けちゃったのかしら?」
ガチョオ「そうや!負けや!
宇佐美戻ってきてもあかんがな・・・。
また降格圏か・・・」
アヒオ「もう嫌だよ。
埼玉スタジアムまで見に行って負けだからね。
優勝争いの次の年は降格争い。それがセレッソ大阪の伝統か・・・。
これで中断期間中にポポビッチを解任できなかったら、来年はJ2だな・・・」
アヒコ「アヒオ君もガチョオ君もまだ5月よ!開幕して3ヶ月しかたっていないじゃない!
あきらめるのは早すぎるわよ!」
アヒオ「そりゃあそうだけどさ・・・。
正直、この試合、最初からあまり勝てる気はしなかったけれど、それにしてもあそこまでひどいゲームを見せられるとは思わなかったな。
それじゃあ、ワールドカップの中断期間前最後の試合、第14節の浦和レッズ対セレッソ大阪をふりかえってみようか。
浦和レッズといえば、去年セレッソが最終節に2-5で勝利した相手だ。それが今年は1-0で完敗。
試合開始から5バックで超守備的にいって、カウンターすらできないぐらいドン引きするとか、こんなチーム初めて見たよ。しかもこれで負けるとか。
前半なんてセレッソ、シュートゼロだったからね。
浦和の監督のペトロヴィッチが、試合後のインタビューでセレッソのことを酷評しているんだけれど、あまりにもそのとおりすぎて、何も言い返せないよ・・・。
ペトロヴィッチ「(前略)C大阪もクルピさんのサッカーを引き継いでいれば、今あるようなことにはならなかったのではないかなと思わないこともありません。
選手の顔色を見れば、チームの状態は分かります。どういう風に見るかは皆さん次第です」
ガチョオ「いくらポポビッチと犬猿の仲とはいえ、ペトロヴィッチも言うなあ。ざまあみろって感じやってんやろうなあ」
アヒオ「つまらないサッカーな上に勝てないってどれだけ・・・。
じゃあ、その他の結果も見てみよう。
甲府、仙台、横浜と下位に低迷するチームが今節はことごとく頑張ったおかげで、セレッソとガンバの順位が大変なことになってしまったよ。
アヒコ「うわ!セレッソ、普通に降格圏から勝点差1しかないじゃないの!!!
そしてガンバは降格圏・・・」
ガチョオ「逆に、早々と監督を見切って監督交代を断行した仙台の賭けが見事にあたってるな。
まさかJ2優勝したガンバが、監督が変わったわけでも、主力が抜けたわけでもないのにここまで苦戦するなんて・・・」
アヒオ「この日、埼玉スタジアム2002は54,350人もの大観衆を集めたのに、こんな情けない試合をするなんて、恥ずかしいったらありゃしないよ。
今のセレッソは、人気に実力が伴っていなくて、かっこ悪すぎるよ。
というわけで、Jリーグはこれでしばらくお休み。
中断開けの最初の試合だけど、セレッソはACLのためにまだ消化していなかった第12節が7月15日(火)に川崎フロンターレとホームのキンチョウスタジアムで開催。
そして第15節が7月19日(土)に横浜Fマリノス相手に、ホームのヤンマースタジアム長居で開催するんだ。
今年、セレッソ大阪は、リーグ戦ではホームでまだ1勝(!)しかしていないから、このホーム2連戦、なんとか2連勝して来てくれたお客さんを喜ばせて欲しいね。
まあその前提条件として、一刻も早くポポビッチを解任しないことにはどうにもならないけれど・・・。
それじゃあ、今日はこのへんで」
三羽「ばいばーい!」
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